雨が続くとスパイシーなものが食べたくなる。
と思ってたら、本日は快晴なり。
ポール デスモンド Paul Desmond のCDを買う。
盤の製造をみたら2015年だった。
やはり終わってるメディアなんだろうか。
アルトサックスの音色がCDの方が格段に良いのだが。
CDは1411.2kbpsだそうだ。
みんなは128kbpsや256kbpsで満足なのか。
わからん。
同じ理由で Modern Jazz Quartet もCD購入必須。
それに、本当のお気に入りは「物体」で所持したい
気持ちがある。
ストリーミングも便利だが
オフラインでしっぽり聴くのは別の充足感がある。
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伊藤貫氏の動画は面白かった。
話が長いので、後半編だけ視聴しメモをとる。
190年前のトクヴィルという政治家の話。
https://youtu.be/L8f8Tz-XG4A
社会主義は失敗したが、
民主主義&自由資本主義もまたダメだった。
同じことをトッド氏も言っていた。
トクヴィルは「神ある世界の世界観を捨てるな」と
結論した。自身は哲学により信仰から離れたが。
このビミョーさは自分とも共通するので共感大。
伊藤貫氏も共通。
コロナ祭りに茫然とし
プーチン氏の軍事作戦に愕然となり
今やトクヴィルの予言と神だ。
遠くまで来たなあ。
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自分の考えでは「中国は来ないだろう」けど
ちゃんとした国のちゃんとしたエリートは
どんな風に起こり得る危機と対策を考えているか、
について勉強になった記事。
【視点】起こりうる戦争の人質となる沖縄の人々
2023年5月21日
https://sputniknews.jp/20230521/16049158.html
記事は沖縄に限定しているが、実は九州や本州にも
当てはまる話。
米軍基地を精密兵器で攻撃された場合、
あるいは軍が上陸し基地占拠する場合、
あるいは核攻撃、あるいは長期戦になった場合。
「人々を守るための計画があるのだろうか」と。
インドのモディ首相、G7サミットで国連改革を支持
2023年5月22日 sputniknews.jp
「さらに、国連はなぜテロリズムの規定すらしないのかと疑問を呈し、本質を追及すれば、20世紀に創設された機関は21世紀のシステムに合致しないと付け加えた。」
テロの定義があいまいなのだ。
それってテロ自体よりも危険だよね。
市民の抵抗や蜂起なのにテロと呼ばれたり
テロを鎮圧すると言って市民が攻撃されたり
または自治権を奪い首長を殺しといてテロに勝ったと
言うこともできるからね。
A Taste of Honey Paul Desmond
1965
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