春だなあ。
ゆるゆるしちゃうなあ。
散歩に飛び出したら、むっちゃ寒い。
どうなっているのか。
当ブログにも多く引用し頼りにしている
国際政治・田中宇氏の、宗教観とか世界観
(ヨコの世界じゃなくタテの世界のほう)が
偶然にも自分の実感とよく似ていると判明。
心からたまげる。うれしくなる。
「印度は意外と居心地良い」
https://tanakanews.com/240213india.htm
けどそれ多神教者じゃなくて汎神論ではないか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E7%A5%9E%E8%AB%96
“汎神論では、すべてのものはそれぞれの精神や魂を持つのではなく、同じ本質(essence)を共有している”
アニミズムとの違いの項より。
まあ、カテゴライズはどうでもいい。
ロゴスの外にあるものを
言葉化するのは難しい。
これを読んで自分(たち)の帰属先を確認した後
トッド氏の記事を読むと泣ける。
英米・欧州人は「帰属先」を見失ったのだ。
その結果のニヒリズム。
気が狂ってるようにみえるのはそのせいだ。
哀れとしか言いようがない。
「西側諸国は「何も見えていない」エマニュエル・トッド
「いま私たちは西洋の敗北を目の当たりにしている」https://courrier.jp/news/archives/355237/
https://courrier.jp/news/archives/355242/
とても面白い。
新刊タイトルは『西洋の敗北』(未邦訳)
冒頭部がツイターに出たのでそれも読む。
@Alzhackerさんの翻訳。
ありがとうございます。
https://twitter.com/Alzhacker/status/1757667379566592213
トッドさん、はりきってるなあ。
いつか気が向いたら抜粋する。
***
世界はどうなるのか?
大丈夫、ロシア人がいる。
このごろは「陰謀論者」から「親露派」に
レッテルが変わったらしい自分。
「英米以外のニュースも読んでる」だけなのだが。
あなたたちが視野狭窄の情報弱者なだけだが。
まあ確かに「プーチンフェチ」っぽくなってる
ことは否めない。困ったことだと思っている。
「ロシアンエリートマニア」がより正確な
レッテルだ、と申し上げたい。
いろんな乗り物につい乗りこんでしまうプーチンさん↓
https://twitter.com/sputnik_jp/status/1761246385125699594
ツルと飛ぶグライダーの回をもっと見たかった。
カラガノフ氏の短めの論文。
https://mekong.hatenablog.com/entry/2024/02/11/135006
「ロシアがヨーロッパを永久に放棄し、アジアに完全に目を向けなければならない理由」
ロシアンエリートはスケールがでかくて好き。
大陸の人はみんなこうなのだろうか。
春に似合う。
Weiss- The Complete London Manuscript Vol.1