sissy's log

ここからは 青い空とか岬とか 見える

寒波到来、ドラマ『サンディトン』など

 

朝起きたら、部屋の温度は16℃だった。
凍えるというほどではない。
台風のような風の音がしている。
お湯を少し沸かしてペットボトルに詰める。
これを湯たんぽとしてしばらく持ち歩く。
寒い日は朝からスープだ。
ガスってありがたいね。

 

12月使用分のガスは4,000円くらいで電気も同額。
当地ではガス料金は120%になり電気はまだ変わらず、
来春125%になるらしい。
冬の間は据え置きでがんばってくれた、と思うべきか。
うちにはクーラーはあるがエアコンは故障したまま
放置してあり、暖はミニ電気ストーブ、こたつ、
電気毛布でとる。ひとり暮らしにエアコンは要らん。
部屋全体を温める必要はない。
これでまあ冬は毎年4,000円くらいだ。

 

火鉢、使いたいなあ。有元葉子さんみたく。
でもケアがいろいろあるだろうし
うっかり一酸化炭素中毒死しそうだし
備長炭とかかなり高価になってると聞く。
妄想だけにしておく。
妄想の中で、私は火鉢に蹴つまづいて捻挫、
床を灰まみれにしていた。

 

***

W杯が終わってしまいヒマなので
Amazon Prime に加入してみた。
やはり、ハズレ映画を引き当て続ける。

 

この数日、海外ドラマをみつけ観ていた。
「サンディトン」Sanditon
200年前のイギリスが舞台。海辺のサンディトンを
リゾート地にする夢に邁進する一家と、その家に
滞在することになった娘、そして曲者ぞろいの周辺を
描くドラマ。製作はBBC 2019。
高慢と偏見」の作者ジェイン・オースティン
原作を元にしている。

 

まずはともかく、明るく笑う美女が主役なのがいい。
脚本がグダグダだろうが、演技がヒドかろうが
美人が挽回してくれる。私を差別主義者と呼ぶがいい。
当時の衣装やら館のしつらえも目に愉しい。
イケアとユニクロでは絵にならんのだよ。

 

作品としての感想は微妙だ。
文芸ゆったりラブロマンスで押し通せばよいものを、
途中でエロサスペンスになったりする。
オースティンが泣くぞ。それでも8話目の30分までは
まあまあ愉しめたからよしとするか。
(その後突然シーズン2を作る欲が出たらしく、崩壊)

 

イギリスの南の海岸の岸壁や草原はとても美しかった。
それだけでいい。

 


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なんと。シーズン3もあんのか。

 

 

 

 

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