プーチン氏の闘いは、常に苦しい。
なぜなら彼には「守りたいもの」があるからだ。
数カ月間、sputnik やはてな仲間の情報を読んできて
ロシアの工業力(＝軍事力)は思ってたより凄い、と
判ったが、それでもプーチンの闘いは苦しい。
ロシアとロシア国民を守りたいためだ。
その悲痛は、先日の長い演説の中に表れている。
一方、
ゼレンスキー＆米英ネオコンに守るべきものはなく
ひたすら殺戮と破壊にいそしめばよいのだから
話は簡単だ。弾薬を失うだけだ。ロマンなどない。
習近平やプーチンが独裁的である可能性は高いが
「国民にはリッチになって欲しい、ついでに俺も」て
発想だろう。
ネオコンは「目的不在の果てしなき欲望」のため、
「権力のための権力」みたいな意味不明な
共感不可能なとこを目指してるらしく、タチが悪い。
(mRNA製剤事件をみてればそれがわかる。あれはもう
事故ではなく事件だと思う)
限度がない。立脚点がない。祖国がない。
頭がおかしい。
さて。10月のニュースより。
ゼレンスキがクリミア大橋を爆破、
ロシアは30万兵を補充し、ウクラ軍装備用の2か所の
燃料貯蔵基地 、5か所の武器保管庫、火力発電所、
鉄道ジャンクション、イーロンマスクのスターリンク
通信端末を破壊したと発表。
ゼレンスキがダムを爆破しようとしてる騒動、進行中。
以下はsputniknewsより、いくつか。
●「欧州はいかにエネルギー安全保障を保証するか、自分で考えろ」イラン石油省次官2022年10月14日
●トルコに国際ガスハブ創設へ 欧州向けガス供給＝エルドアン大統領(皮肉にもNATO圏内のためノルドストリームより安全らしいよ)2022年10月19日
●制裁発動中であるにもかかわらず、ロシア産のタラバガニとすり身が日本に大量に運ばれている(前年比で+77％らしいよ)2022年10月22日
●「よくも原発を撃てるもんだ」＝IAEA事務局長、ザポロジエ原発の安全区域設定の遅れを批判2022年10月29日
●プーチン大統領、米国による日本への原爆投下に言及
「米国は日本に対して核兵器を2回使用した。その理由はわからない。なぜなら、そこにはいかなる軍事的合理性もまったくなかったからだ」2022年10月28日
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