sissy's log

ここからは 青い空とか岬とか 見える

陰謀論への免疫力? / 文化と自由と人権を考える

 

数日前。はてなブログ内をプラプラと周っていて
陰謀論への免疫力を高める」方法をメモしてる
ひとを発見した。自分と意見がかなり違うが有用だった。
何に対して「陰謀論」と言ってるのかハッキリしないため
読んだ当初はイラっとしたが、よくよく読むと
「情報に対しいつもニュートラルでありたい」
「情報によって自分が変化するのが怖い」と
言ってるようすだった。
なので、このページでは以前も書いたが
●「判断保留中」のプールに一旦全部ぶち込んでおくこと、
●「自然界の基本法則」を知っておくことが大事では、と
自戒がてらブクマコメントする。
(最近、時間をかけて注視できてないよなあ、という自戒)
しかし「情報によって自分が変化してしまう」のは
止められない。そういうものだから。
どんどん更新し、上書きし、ヒトは生きていく。

 

最終的に全て忘れるとしても。

 

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7個埋めてみたオオニソガラムの球根は
1個絶好調で伸長中、4個は漸進、他は不明だ。
もうすぐ春ですね。
恋はしてみませんよ。

 

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先日、自分のおかしな後方宙返りで着地した「LGBT騒動」だが
実は自分の中で「文化と自由と人権」について考える
材料になっていて、つまり気になる事項だ。
考えが日々更新中なので書きにくい。
カタールW杯の際、sputnikで以下を読んだため。

 

カタール文化省のマリアム報道官は
「ひとりひとりに独自の現実認識があるが、他人の前でこれらの信念や行動モデルをすべて誇示する必要はない。
社会とその信仰、思想、慣習、伝統の尊重に関しては、容認できる行動と容認できない行動は紙一重だ」」
サッカーW杯カタール大会でLGBTの人たちを待ち受けるのは、多くの不愉快なサプライズ、より。
2022年11月13日sputnik記事

 

「特にドイツでは、サッカーファンが街に繰り出して
人権侵害の疑い、反対意見の抑圧、LGBTの人々の迫害、出稼ぎ労働者に対する虐待など、カタール専制君主制に対するクレームを列挙したプラカードを掲げて抗議している。」
カタールのタミム首長は、同国の当局者は彼らに対する非難に憤慨していると表明した。
タミム氏は、カタールは「捏造やダブルスタンダードを含んだ」外部からの「前例のない」攻撃の対象になったと考えている。
またタミム氏は、カタールに対する西側の非難が、ドイツのショルツ首相が中東を歴訪した後に始まったことに注目した。ショルツ首相は中東歴訪で欧州への原油供給を増加するよう中東の首脳を説得することができなかった。

タミム氏はまた、W杯開催権の獲得を巡り、何らかの違法行為や賄賂とカタール当局を結びつける決定的な証拠はないと強調した。」
サッカーW杯カタール大会をめぐる政治的議論、より抜粋。
2022年11月15日sputnik記事

ね?
こうゆうことになってんですよ。世の中。ややこし。
もう長いんで次回につづく。

 

 

 

 

 

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