sissy's log

ここからは 青い空とか岬とか 見える

映画『リコリス ピザ』など

 

天気いいなー。
花粉日和だなー。

 

リコリス ピザ』
PTアンダーソン監督作品。
70年代カリフォルニアで。
ヒロイン・アラナはユダヤ教徒中流家庭でパッと
しない25才、彼女に一目惚れしてアタックする少年は
15才だが子役上がりで商才もあり、アラナは触発され
商売を手伝ったり、女優になろうとしたり
選挙運動に参加したり、大人の世界に割り込もうと
ジタバタする。
エロも薬物も流血もない、ほのぼの恋愛劇。
ふたりの周りの大人たちが、やや狂気。
監督のノスタルジーたっぷり、な感じ。

ピザは出てこない。
リコリス ピザとはLPレコード盤を示す隠語だそう。

 

ハッタリとマウントとクレイジー
走って笑ってカオスな日々。
「青春ってこうだよね‥」と苦笑させられる。
時代がそうなのか、あるいは
PTアンダーソンの持つ人間観が、優しいのか。
監督の人間観・世界観が見えてしまう映画が好きで
カウリスマキ監督のそれが自分にとって最愛なのだが
PTアンダーソンもまた素敵かもしれない。

 

この人は『マグノリア』というものすごい映画を撮った。
映画にしかできない、観た後しばし茫然自失する作品。
宮台真司氏がすばらしい評を書いた。
今ならwowowでやってるらしいのでまた観よう。


『ハウス オブ グッチ』
これもwowow。鞄屋・グッチ家のドロドロと暗殺。
実話というからタマげる。
ブランド商品に疎いのでいまいち盛り上がれないが
強欲なひとがいると家族はこうなります、という
ありがちといえばありがちな話。
誰にも共感できないまま終了。
アル パチーノが登場するので『ゴッドファーザー』を
観ている錯覚にちょいちょい陥ります。
レディガガって初めてまじまじと見たが小さいんだね。
もっとデカい女だと思ってたよ。

 

『地下室のヘンな穴』
その穴をくぐると3日若くなるというビミョーな穴の
ある住宅に入居してしまった中年夫婦の顛末。
フランスっぽい小ネタ溢れるコメディ。
今思い返してもビミョー。
映画自体がビミョー。
途中から急速にハショるとことか、ヘン。

 

 

 

 

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