伊藤貫氏はおそらく勘違いしている。
私は氏のファンで今日も引用を
するけど、ブッダ(釈迦)については
氏は半面しか見ていない。
「真実や真理を知ることによって
世の中を生きやすくなるわけではない。
却ってひとと話が合わなくなる」
そう言ったのはスマナサーラ師。
爆笑しつつ合点がいった。
全くだ。変人が強化されてしまう。
真実を隠蔽するために 社会はある。
ネオコンに詳しくなるほどに
ひとと話が合わなくなるのと同じ状況。
プーチンさんの考えがわかっていくから
まあいいけど。
どのレイヤーで話をするか、難しい。
階層を昇り降りしなくてはならない。
しかし私は基本的に
この世界が好きだ。
で、伊藤貫氏とJ.モーガン氏の対談動画。
「日本人の質(たち)の良さは、伝来仏教と
あまり関係ないかも」とモーガンさん。
同感。
豊かな自然と気候でこんな感じになってる
のではないか、と思う。
東アジア人はだいたい同じ感じだろう。
中央アジアには勇敢すぎる民族もいる
ようだが。砂漠だからな、あの辺。
ボンヤリできない。
「高等教育を長く受けるほど洗脳される。
大学院卒とかエリートほど重症になる」
結果ポチと化す。
「政府の力を頼るカソリックは胡散臭い。
その点がバンス氏の微妙なとこ」(モ)
「民衆を導く 中間層(僧侶など)が必要」
(伊)、て話もとても興味深かった。
寺子屋とか、忙しい父母よりもヒマな
祖父母の方がモラル教育に向いていると
言われるのにも通じる。
ゆとり教育でもトップダウン式なら
大差ないだろうし、受験システムが
変わらないなら学校も変わらないし
そもそもが
学校でなにもかも、とはいかないのだし。
教育は重要だ。
日本の戦後教育は失敗した。
コロナ騒動をみれば判る。
搾取側から見れば成功した。
しかし風土的質(たち)の良さは今もある。
仏教でないなら
神道はどうだろうか。未研究。
あれも権力者のために存在した感が
あるので、あまり関係なさそうだけど。
保守系の人が模索してはいるが
日本のアイデンティティを
打ち立てるのはなかなか難儀そうだ。
***
ロシアのクルスクにウクライナ軍が
侵攻して2週間くらい経つが
よくわからない。
なぜそうなったか、いろんな説がある。
「ネオナチホイホイ」説が私の説だ。
誘いこんでおいて一挙捕獲。
しかしロシア軍本部中枢のミスだった説、
NATO軍の基地を今後も潰してくための
作戦説などもある。
2年半前プーチン大統領の演説で
「ネオナチ」の単語を耳にした時
「いまだにそんなのいるか?
黄色人種とみただけで殴りかかってくる
バカなんか絶滅してるでしょ?」と
思った自分が懐かしい。
全然絶滅してなかった。
アゾフ軍とかソロス私兵とか呼ばれることも。
***
8月の記事を2本削除中。
ブログ向きではないため。
編集して再アップするか未定。
めんどくせ。
9月になっちまった。
COOPで林檎を注文した。
美味。
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