サッカーの話ですが。
マンチェスターシティ、英国リーグ最終戦。
ところが自分は現在 daznに加入してないので
シティのホームページのハイライト映像などを
片っ端から視聴し、脳内で繋ぎ合わせる。
涙ぐましい努力。
今日はサクッと勝って優勝セレモニーを愉しもう、
そんなオーラで ご陽気に選手入場、開始するも
ジェラード様の率いるヴィラに０－２にされる。
わちゃあ。やっちまったな。
まるで2012の最終節の風景だ。
立ち尽くすフォーデン。ハッパかけるデブライネ。
黙り込み不安げに腕を組むファンたち。
ここで強気なジンチェンコ(ウクライナ代表)が輝く。
そして76分78分81分のギュンドアンとロドリの
たたみかける３ゴールで逆転！
実にシティっぽい。
ご陽気からの地獄絵図、そして天国へ駆け上がる。
客は跳ね踊り、カメラが激しく揺れる。
３－２で終了ホイッスル、なだれ込むファン。
涙ぐむペップ監督。ファンから逃げまどう選手たち。
これこそシティ。
全体的にアホっぽい。2012の再演。
もうここにダビド.シルバもアグエロもいないけど
そのアホっぽさとミラクルを自分は愛した。
その強さよりも。思い出せて嬉しくなった。
祝、優勝。
ありがたし。
愛でたし。
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理由なき無軌道なる侵攻。
マスク率０％。
みんなで乗ったら壊れた、と思しきゴールポストと。
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