sissy's log

ここからは 青い空とか岬とか 見える

アーセナル敗戦 / 中国は来ない

 

当地は地方都市なのだが、まだマスクマンだらけだ。
どういうワケなのか、もうさっぱり分からない。

 

アーセナルが、優勝戦線からほぼ脱落。
(アーセナル:英国サッカーリーグのクラブ)
残念だ。冬頃は「いよいよ優勝するんか!」と
ワクワクしてたが、4月にマンチェスター.シティに
追いつかれ抜かれてしまう。
記憶では2008年もトロフィーに指先がかかった。
スペインのセスク、フランスのナスリ、
チェコロシツキー、オランダのファン.ペルシー、
ロシアのアルシャビンがいた頃だ。
高速でパスが回り、年齢構成も良かったけど
終盤で惜しい分けが続いて悲劇的に脱落して行った。
つらかった。

2010年以降、自分はシティびいきだったので複雑だが
今季はアーセナルの優勝を望んだ。しかし至らず。
あの三苫の活躍するブライトンが破ってしまった。
両チームとも選手もボールもよく動くので面白かったが。
若か過ぎたのか。
ノルウェーのウーデゴール、ブラジルのジェズス、
ウクライナのジンチェンコ、英国のサカ。
若い選手は技術が安定しない。波がある。
ラクルが起きるが、続かないことが多いのだ。
タイトルレースの圧力に負け空回りもしてしまう。
ファンも理解すべきだが
哀しいことに、敗戦が確定的になってファンは早々に
帰途についてしまう。トボトボ。ぞろぞろ。
ここがアーセナルファンのダメなとこだよ!
愛はないんか、と叫びたい。
ティファンはこんなことにはならんよ!アホだからね!
しかしスカスカになったスタジアムに残ったファンは
熱い拍手を贈っていた。若きイケメンキャプテンの
ウーデゴールも辛そうに拍手を返していた。
まだ若いのだ。次も、次も、次もあるのだよ。
愉しい、ウキウキのシーズンだったじゃないか。
充分じゃねえか。
優勝しなければ意味がないっつうのか。くだらねえ。
6位でキャッキャしてるブライトンの方がずっと健全だし
幸福だ。

 

だがしかし。まだ可能性はゼロではない。
シティが残り3戦全敗しアーセナルが全勝すれば。
ふふふふ‥‥むは、むははははははは!!


***


前回の付けたし。

米国から軍備品を高額買取(但し使用不可)する理由として
「中国に攻め込まれるから」とか言われてるけど
そんな日はたぶん来ない。
テキトーな女が少々勉強しただけでの個人的意見だが
そんな大騒ぎな侵略はない、もっとスマートに乗っ取る。
気が付いたらガチ中華システムの中でした、て感じに。
それはたぶん意外と簡単だ。
堤未果『デジタルファシズム』参照。
トッド氏は「核を持て」と言うけど。

 

でも、中国が乗っ取る日も来ない気がする。
うま味があんまり残ってないだろう、と。
でも米軍基地が目障りだろうなあ、きっと。

 

 

 

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